北海道はこれからが勝負時!

●北海道は素材の宝庫!これからはその素材をどう活用するかです!!

食料の安全・偽装・危機など新聞紙上では、ちょくちょくニュースでピックアップされる昨今ですが、北海道も一時、偽装問題で問題になった加工業者やメーカーがありましたね。ちょっとしたことと、軽い気持ちがその会社を閉鎖にまで追い込んでしまう、また大きな信用を失ってしまう大きな社会問題として取り上げられ、その信用を取り戻すために大きな損失を背負う破目になることは明白です。

 そんな食に対する認識を再確認し、北海道の素材を見直し、日本中、世界中に北海道の新鮮で美味しい食材を加工し付加価値をつけて発進ていくことが今後の北海道が発展していく王道と思っています。本州の食品加工業者は、多くの研究・試作を積み重ね市場のニーズを踏まえた加工食品を商品化しヒット商品として大きな利益を得ています。反面生産者は一定の品質を元に大量生産を強いられ、量産すればそれだけ価格面で叩かれ安価な価格で販売してしまうという条件が悪い立場となっています。

 いくら、丹精込めて生産したものでも利益は小さくいくら頑張っても発展性を見出すことが出来ない状況です。これでは将来への展望が開けないどころか、例年天候に左右される何の保証もない暮らしを続けていかなければならないのです。

一方漁業も同様です。最近では異常気象の影響とも言われている、サケの水揚げ低下やニシン漁が38年ぶりの活況となった厚岸地域でのニュースが飛び込んできました。漁獲は大量でも相場は下がり、利益率は上がるわけではないでしょう。その水揚げ量が多くても付加価値をつけなければその価値は半減してしまいます。

 北海道を含めた各自治体では、最近特に「モノづくり」というジャンルに力を入れた奨励を行っています。いくら素材が豊富でもその加工方法がなければ宝の持ち腐れとなり将来への展望が開いてこないからです。「もの作り」は何も工業系だけのことではなく、素材を美味しく加工する技術やバイオテクノロジーの分野、寒冷地による栽培技術のノウハウ、北海道独自の食材を使った既存加工品の北海道版を商品化していくことも一手でしょう。

 今後は、公的機関がどこまで力を入れて応援してくれるか、また発明協会北海道支部がどこまで協力できるのか不透明ですが、先ずは各地域での意識改革が必要になっていくことでしょう。そしてそれは、隣接地域へと飛び火し、大きな発展が期待できるはずです。そして、各分野の団体・組織・公共機関などがコミュニケーションを取り合い、新しい商品開発への具体的な話になっていけば、環境が整ったと言えるでしょう。後は、個々の利害関係を優先せず地域の発展を第一に考えたものを創っていってほしいと思います。

 タイトルにも表記しましたが、素材の新鮮な味は最高の贅沢です。しかしそれとは別に加工することで更に素材の味を活かした菓子や郷土料理、お土産品、地産地消をベースに各地域のコンビニや道の駅での販売チャンネルの提携など地元の横の繋がりは太ければ太いほどその活動は地元に浸透しやすいものだ。官だけではなく、民だけではなく組合だけという考え方は取り去り、その地域に住む皆が取り組むことの意識を高めていってほしい。

 そこで、当協会の立場から、知的財産権のお話につながるのですが、そんな加工品や地域ブランドが成長し、道内はもちろん全国的な規模で知れ渡ると、おのずと類似商品や紛らわしい名前の商品が出回るわけであることは、いつの世も同じである。最近では中国、台湾などで日本の地名や産物を登録していまい、本家の日本がその名前を使って対象国に輸出できないという事態が発生している。そんな心配も周知されればされるほどその可能性が高くなり、自らの防衛手段として特許・実用新案・意匠・商標などの産業財産権として登録する制度があるわけである。是非今後このような心配が出てきたら、是非当協会へ気軽に問い合わせてほしい。地元北海道のために少しでもお役に立てればと、職員一同皆様のご利用を待っています。

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堅苦しい名称が、普及を阻害しているのか!?

「知的財産権」難しい名称ですね!

でも、北海道には未知の可能性が有ります!

専門用語であって、一般の人にも身近に使ってほしい権利主張してほしい分野なのですが、どうも難しい言葉で身近に感じない方が大勢いるのがもったいない気がします。

日頃のアイデアを国に登録し独占支配する権利することなのですが、言葉や手続きに相当難しいイメージを持たれている方が多く、大きな行などに新しい情報をとられてしまっている方も多くいるそうです。資金力にものを言わせて大きくなる企業があったり、グループ会社の力にものを言わせて、他社に差を付け大きくなっていく会社も多くあります。知財「産業財産権」の権利は、企業の大きさに関係なく、一つのアイデアで大きな企業と対等に戦える可能性を秘めた武器なのです。それは、その人が独自で考えた特権であり財産として、小さな会社が飛躍するための大きな財産となり得る権利なのです。

 独自のアイデアと、奇抜なデザイン。そしてユニークなブランド力を権利化し、大きな社会と渡り合える可能性を秘めたものであることをイメージしてください。けしてこの分野の知識は簡単ではありませんが、今必要な知識を一つ一つ身につけベース作りをしてみましょう!

 今北海道にとって必要なのは、もの作りの大切さと必要性を実感してほしいのです。現状の材料だけでは、飛躍することが到底難しい状況です。北海道には豊富な資源があります。その資源を友好的に活用してこそ、北海道が飛躍できるかどうかにかかっています。

 本州からの受け売りが目立つ、名称や商品、独自性という発想が乏しいのが今の北海道産品です。類似商品を開発しても、現行商品の上にはならず、単なる物まね商品で消えていくものばかりです。「白い恋人」(石屋製菓)のブランドは全国への知名度は高い商品の一つであり、道内独自のオリジナル商品でもある。

しかし、札幌ラーメンに「黄色い恋人」とか、九州に「黒い恋人」なる商品を考え出した人は、2匹目のどじょうをを狙ったのだろうが、世の中そんなに甘いものではない。やはり自ら考え抜いたブランド名は強く、しっかりした商品と名前は、ちゃんと社会が受け入れてくれるのである。近年不祥事はあったものの、大変な苦労をしてブランド力を復活させた堅実な会社である。

 社会は、良いものは必ず受け入れてくれるものだ。それにはその商品にあったブランド名をオリジナルで命名し、商品化した気持ちが伝わるネーミングをつけてほしい。そのネーミングがその会社の財産になっていくのだから。

 現在、道内の地域ブランド登録件数は37件と思った以上に振るっていない。全国レベルでも3位というレベルだが、件数的には満足するものではなくその原因には、やはり材料素材の加工技術が乏しいことや、伝統工芸・歴史的な伝承商品が少ないということなのか。登録されている殆どが第一次産業(農業・漁業)であり、今後如何に工芸品や加工技術が道内において発展するかにおいて、北海道発のブランド品が増えていくかにかかっている。それと共に、知的財産権についての関心が高まっていってほしいところである。

 道内は、まだまだ関心度の低い地位でありながら、可能性を十分に秘めた地域であり我が発明協会北海道支部の役割は大変大切な存在であることを自負しながら活動をしていかなければならないと思っている。

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発明協会北海道支部を有効利用しましょう!

●発明協会北海道支部って何をしている団体?

  「発明」って言うけれど、一般的ではない団体のようなイメージがありますよね。しかし意外と身近にある知的財産を権利化したいと思っている方が多いのです。

  「発明」という文字を単独で意味を考えてしまいますが、実は広い意味で、「知的財産権」についての周知活動や、相談対応のサービス提供している団体なのです。

  ここで「知的財産権」という一般的な名前ではないというご指摘を受けそうなので、簡単に説明いたしましょう。

  知的財産権は、一般に特許権・実用新案権・意匠権・商標権などのほかに著作権・回路配置利用権・育成者権(種苗法)・営業秘密・商号・商品表示/商品形態(不正競争防止法)等があります。それらの中でも、特許庁が管轄する「産業財産権」といわれる権利(青い表示をした項目)について発明協会では、権利化のアドバイスや積極的な講習会・個別相談会事業を実施しています。

 最近では、特に商標権について話題が多くあり民間企業や公的団体においても関心が高く、最近権利化についての相談が増加してきています。

 もちろん、特許や実用新案についてもコンスタントに相談者が訪れ、申請書の書き方から、費用についての相談まで多岐にわたって多くの相談が多くなってきています。

 「知的財産」とは、ここが考えた物や表示を権利化できる制度であり、ここの考えたアイデアが独占して世の中で使用できるという制度です。これは、特許庁に申請し認められた権利なので公的に立派な財産として、個人や事業家には重要な財産になっていく大切な権利及び財産となるものなのです。

 この分野では、覚えておく情報や知識の幅が大変広く専門家(弁理士)や企業で永年従事した経験者(産業財産権指導員)を介して相談を受けることが望ましいと思います。

 発明協会北海道支部では、各相談員との連携を組み、毎月定期的に道内主要都市で相談会の実施をしたり、北海道支部内において平日の時間帯には気軽に相談窓口を開設し相談を承っています。実際の書類作成は致しませんが、国家資格である「弁理士」の紹介が可能です。また、商標権についてはチョットの知識で自ら申請される方も多く、北海道支部内におきまして、電子出願窓口があり、電子データを持参頂ければ、自ら特許庁へ出願がその場でできる窓口もあります。そのアドバイスをしているのが、出願アドバイザーという立場の私がお受けしています。

 この窓口では、主に出願を中心とした情報や知的財産権に関する耳寄り情報の提供を考えておりますので是非、このサイトをご利用下さい。

 北海道支部HPでは、各種講習会・相談会など新鮮情報をご提供しています。道内に於ける知財情報サイトとして活用をお願い致します。

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